僕が海外に行こうと思った理由。
おはようございます。まっさんです。
写真についての記事を書こうと思っていたのですが、あまり、自分の好きな事についてべらべら喋っても読んでいる人が退屈してしまう気がするので、今日は
”僕がなぜ海外にいこうと思ったのか”
という話をしたいと思います。
僕は去年の9月から11月までの二か月フィリピンのセブ島に、そして12月から6月末までカナダのバンクーバーに留学していました。
僕が海外に興味を持ったのは最近の事ではありません。ずっとずっと昔、子供の時から海外にかなりの興味がありました。
具体的に言うと、小学校4年生頃には海外に行きたくてうずうずしていました。海外に住んでみたいわけでも、海外で働いてみたいわけでもありませんでした。僕はその時、少年ながら、”この目で日本とは違う国を見てみたい”と思う気持ちが強かったのです。
僕がそこまで海外に興味を持つようになったのは、当時通っていたテニススクールのコーチがしてくれた娘の話の影響が大きかったのではないかと思います。。
コーチの娘は中国に留学していて、もう現地の人と間違われるくらいの語学力が当時あったそうです。そして、その娘さんの話では、中国は野蛮なイメージがあるかもしれないけど、そんなことない。そういう部分を切り取って報道しているだけだ。ということでした。
そう、コーチの娘さんからすれば日本の新聞やテレビから見ている中国と、現地からみた中国はまるで異なっていたのです。もちろんそれが正しいとも限りません。しかしその時僕は子供ながらこう思いました。
”この目で実際に見ないと分からないことだらけだ”
だから僕は日本ではない別の国に行きこの目で、この肌でそこがどんな場所か体感したかったのです。
そして、なかなか留学に行けず、親の反対もあり、時は過ぎ大学2年生の冬、僕は留学を決意しました。理由は当時入っていたサークルの先輩が全力で後押ししてくれたからでした。
”行けない言い訳を考える前に行動しろ。”
この一言が僕の胸に突き刺さり、留学を決意しました。
そして、フィリピン、カナダともに、僕の想像とは全く違った一面を見せつけられました。セブ島はそのほとんどが整備されていない観光地とは程遠いもので、バンクーバーは街中にホームレスと、マリファナの匂いが漂う街でした。
しかし、フィリピンはゆっくりとした時間が流れ、タクシーのおっちゃんに200円チップを渡したら大喜び。
バンクーバーはおおらかな国民性の持ち主が多く、見知らぬ人とバーで踊ったり、一杯奢ってもらったり、街中で写真を撮っていると自ら映り込んできたり、、、
本当に日本とは違う良さがあり、悪さもありました。
百聞は一見にしかずという言葉があるように、この世界には実際に自分の目で確かめてみないと分からないことが山ほどあります。
行きたいとと思った場所は行く、やりたいと思った場所はやる!!
そうしないと分からないことも沢山あります。
生きているうちにやりたいことはやろう!!
以上まっさんでした。