Rtt5の革命前夜

大学生4人が自分の目標や夢に向かって一歩一歩、歩んでいくでいく様子を書いた日記

堂々と意見を言う

こんにちは、ぺぴレオです。

 

今日講義で「数学の問題点を挙げなさい」と投げかけられた。(全員当てられる)

僕は「数学ができる=男性」というジェンダーバイアスがまだあることが問題点だと真っ先に思い付いた。

 

しかし、他の人は

 

「苦手意識が高い生徒が多い」
「解法覚えるゲーになっている」
「数学の楽しさを実感できる人が少ない」
「受験以外で役立つことが少ない」

 

など高校生のときに感じたことを言っていて、
僕の意見は場違いなのではないかと思ってしまった。

 

そして、僕が発表する番が来て、
僕はみんなと大それた目立った意見を言うのが恥ずかしいと思い、

 

「数学を学ぶ目的が生徒に明示されていない」

 

ありきたりな意見を言った。

 


しかし、
全員が発表し終わった後の教授が放った一言に僕はすこぶる後悔した。

 

「もっと社会的に考えてみると、
数学ができる=男性という偏見も問題点だよね」

 

まさに、僕が最初に思っていたことだ。

他の人に合わせないで自分が思ったことを素直に言えば良かった
そうすれば、「良い意見だ」と褒められただろう。

 

別に褒められたいわけではないけど、一番悔しかったのは

 

『自分の意見に自信を持って堂々と発言できなかったこと』

 

こういう発表の場って、ついつい周りを気にしてしまう。

でも、数時間後にはこの発表で誰が何を言ったかは覚えていない

なら、思い切って素直な意見を言おう。

 

やらない後悔よりやる後悔
いや、やらない後悔よりやる後悔よりやって成功だ!!