Rtt5の革命前夜

大学生4人が自分の目標や夢に向かって一歩一歩、歩んでいくでいく様子を書いた日記

【つくばりんりんロード】ヒルクライムの巻

 こんばんは。あがちゃんです。

 体が痛い。全身筋肉痛です。脚も尻も腰も腕も痛い。今日一日運動した代償でしょうか。年をとるほど筋肉痛は遅れてやってくるようになるとよく聞くので、今現在の痛みはまだ序の口なのでしょう。明日になってからがこわいなあ。最悪、動けないほど筋肉痛がきたとしても、オンライン授業だからまあいいか。

 今日、サイクリングに行ってきました。

 茨城県土浦市。とてもサイクリングが盛んな市です。土浦駅に降り立つと、ロードレースのポスターや、『弱虫ペダル』とのコラボ看板が目にとまります。改札を出て1階に降りるとロードバイクをレンタルできるショップがあります。今日はそこで自転車を借り、土浦駅を出発しました。

 今日のコースは筑波山方面。つくばりんりんロードの平坦な走りやすい道を楽しく走る予定です。道路の周りには一面、のどかな風景が広がっています。ほぼ毎日家に引きこもってパソコンとにらめっこしていた僕にとって、とても開放的で気持ちのいい場所でした。友達と話しながらゆっくりとこぐのも良し、少し脚に力を入れてスピードを出して風を感じるのも良しです。

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 20キロほどこぎ、そろそろお昼の時間です。昼食は「彩色工房ひるくらいむ」というお店で食べました。オムライスを注文しました。卵がふわとろでとてもおいしかったです。

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 昼食を食べ終え、ここで急な予定変更です。「ひるくらいむ」なんていうお店でご飯を食べたんだから山登らなくっちゃね、ということで筑波山に連なる不動峠にチャレンジすることに。標高で300メートル、距離でいうと4キロほど登るらしいです。登りきれるかなという不安よりも面白そうという期待の方が勝っていました。しかし、実際に登ってみると初めから結構きつい。ギアを一番軽くしても全っ然重い。この時点で少し後悔しています。友達としゃべって気を紛らわせながらなんとか登っていきます。が、登っても登っても続く坂&坂。カーブの先に平坦な道があるはずだと願って行っても坂。脚はパンパンだし、息は相当に切れています。そして何よりメンタルがきつい。なんとか無心で登っていきますが、ゴールまであと少しのところでこれまでで一番急な坂を見た途端に、あ、もう無理!となってしまいました。登り切れませんでした。いやー、悔しいです。またリベンジする機会があればとも思いますが、その反面今はもう坂はこりごりという気持ちでいっぱいです。次、サイクリングに行く頃になればきつかったことなんて忘れてて、また登って、また後悔するんでしょうけど。

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 ヒルクライムが辛かったということを書きすぎてしまいましたが、なんだかんだ言ってとっても楽しかったです。サイクリングは楽しんでやるのが一番ですね。