Rtt5の革命前夜

大学生4人が自分の目標や夢に向かって一歩一歩、歩んでいくでいく様子を書いた日記

【コツ】これを意識すれば「感想」がすぐ書ける!?

こんにちは、ぺぴレオです。

 

やっと教職の授業が終わりました!

あとは、来年の教育実習だけだ!

でも、なんだかんだ言って教職は、授業の進め方が上手い先生が多いので楽しかったです。

 

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そして、教職と言えば、課題!!

 

課題といっても、「この講義の感想」が大半を占めます。

 

感想を書くのが下手な僕は、毎回悲鳴をあげていました。

 

 

でも、ありがたいことに
今回の教職の先生が感想を書くコツを教えてくれました。

数学の先生なのに教えてくれた(神!)

 

 

まず、感想には3つの段階があります。

 

第一段階

「面白かった」「楽しかった」などの感情のみ。率直な感想。
ここで終わると小学生の感想。

 

例:授業が面白かった。

 

第二段階

何が面白かったのか」「何が楽しかったのか」を具体的に書く。

 

例:グループワークのおかげで自分とは違った角度で捉えている人に出会い、新たな発見ができたので面白い授業だった。

 

第三段階

それに対して自分がどのような影響を受けたか、
どう考え方が変わったか、
これからどうしていきたいか
(評価・価値付けをする)

ここまで書けるとポイント高い。

 

例:他人と意見を共有することで、自分の視野が広がることに気づけた。これからは、自分の意見を積極的に他人に伝えるとともに、様々な人の意見を聞いて教養を身に着けていきたい。

 

 

このように、コツさえつかめば簡単に書けます!

 

 

あと、この先生は良いことを言ってくれました。

 

「成績のために感想を書くのではなく、教師として子どもを教育していくためには、この第三段階の力が必要だ

 

たしかにそう思います。

 

あることを学んでもそれが何に役立つか、どのような価値があるかがわからなければ、やる気が出ません。

 

 

 

ブログも同じだと思います。

 

例えば、どこか旅行に行ったとします。

「面白かった」「楽しかった」などの第一段階だけでは何も伝わりません

 

その旅行の何が面白くて、何が微妙だった、旅行を通して変わったことは何かなど第三段階まで書けると上手く伝わります。

 

 

そして、

今まではなぜ感想なんか書かなきゃいけないんだよ~と思っていましたが、

 

感想を書く=伝える力

 

この力を身に着けるために書かされていたのだと痛感しました。

 

 

伝える力があれば、自分の想いが通りやすいのでなにかと有利です。

 

毎日ブログを書けばもっとこの力が身に着くと信じて、これからも頑張っていきます!